こんなことで悩んでいませんか?
共依存とは、相手(親子、恋人、夫婦、パートナーなど)の感情や問題に過剰に関与して、自分の幸福を他人に依存させる関係性です。
またこの関係性には境界がなく、他人のために自分を犠牲にすることが多い状態です。
共依存は、人々の関係性に潜む複雑な問題であり、カウンセリングを求める方々には共通の悩みが見受けられます。
また共依存とひとことで言っても、状態や状況の違い、それに伴う問題は多岐にわたります。
当ルームがクライアント様からよくご相談いただいている事例を10個にまとめ紹介します。
あなた自身の日常生活や人間関係の中から、自分に当てはまるものがないか確認してみて下さい。
- 共依存だと感じている(自覚している)が、健全な関係を築く方法が分からない。
- パートナーや友人との関係でバランスを取れず、何となく依存的な状態になってしまう。
- 家族が共依存であることに気づき、どう対処すれば良いのか分からず悩んでいる。
- 他人との適切な距離感がつかめず、人間関係の築き方に苦労している。
- 過去の依存的関係の経験がトラウマとなり、新しい出会いや人間関係に恐怖を感じる。
- 恋愛関係や親子関係での過度な依存、コントロールの欲求が強く、健全な距離を保てない。
- 周囲の人々からの理解を得られず、孤独感や無気力感がある。
- 自分の欲求や感情を他人に押し付け、共感を得られないと怒りや失望を感じる。
- 自分を否定しがちで自己肯定感が低く、他人との関係でも常に不安を感じている。
- 他人との関係で自分を犠牲にしてしまう傾向があり、自分の健康や幸福が後回しになる。
セルフチェックはいかがでしたか?
上記に挙げた事例以外で悩んでいるケースもあると思われます。
もちろん当ルームでは、共依存に関するあらゆる問題についても幅広く対応しております。
共依存の問題に対する理解と早目の対処が、より健全な人間関係への第一歩となります。
共依存カウンセリングのサービス概要
共依存カウンセリングとは、共依存に関する様々な悩みや問題解決のため、お一人(カウンセラーとクライアント)で受けて頂くカウンセリングスタイルです。
もちろん状況によっては、関係するご家族やお相手と一緒に同席して頂いた形で、同時進行でカウンセリングを受けて頂くことも可能です。
共依存においては、本人や関係する人が抱える課題はそれぞれで、またそれらの悩みや問題の解決方法も人それぞれです。
また共依存に関する問題は、狭い部分では個人間や家族内、そして広い部分では社会全体といったように大きく影響を与えるため、それらの問題を効果的に解決させていくには専門的な知識や理解力が必要となってきます。
共依存カウンセリングは、共依存的な人間関係を改善しバランスの良い健全な状態に戻していくというプロセスで進めていきます。
それ以外の部分でのプラス効果として一例を挙げると、
- 「自己受容を高め、他人の評価に左右されないメンタルを身に付けたい」
- 「他人との関係で自分を犠牲にすることなく、健全なバランスの取れた生活を築きたい」
- 「共依存の傾向を乗り越え、自己主張と共感のバランスを取れるようにしたい」
- 「他人の期待に応えようとするプレッシャーから解放され、自分自身の強みや才能に焦点を当てていきたい」
- 「共依存を克服して、良好な人間関係を構築するコミュニケーション能力を身に付けたい」
など、クライアントの未来に向けた新しい考え方や捉え方を身に付けることができるよう、広い視点と幅広いニーズに応えていくカウンセリングサービスを提供しております。
基本的には、共依存に関連する中で発生するあらゆる悩みや問題についてすべてご相談可能です。
もちろんこれらに関連する問題はデリケートなものなので、まずは現在の状況やこれまでの経緯、今の気持ちや考え方などを詳しく伺い、クライアントにとってどのように解決していくことがベストなのかを慎重に判断しながら進めていきます。
クライアントが抱える共依存の悩みや問題を解決し、今よりもっと明るい生活が送れるように、カウンセリングを通じて誠心誠意サポートさせて頂きます。
共依存カウンセリングの構造・考え方
共依存カウンセリングの構造や考え方については、まずはじめに
- 自分が共依存だと感じているのはどのような関係なのか?
- その共依存関係に対して、どのように考え、どう対処しようしているのか?
これらをある程度オープンにした状態で話し合い、クライアントもしくは関係者と共にカウンセリングを受けて頂く形で進めていきます。
こういった悩みや問題の相談をする際によくあるケースが、
- 「自分の依存を認めるのが恥ずかしい」
- 「自分の感情や欲求を他人に話すのは抵抗がある」
といったものです。
もちろん自分自身の問題を話したくないという気持ちはとても理解できます。
しかし共依存の解消は多くの時間や話し合いが必要で、簡単なものではありません。
さらに問題を解決していくためには、クライアントに関連する様々な情報(本人の考え方やものの捉え方、性格の傾向、気になること、今まで経験してきたことなど)をある程度オープンにする必要があります。
なぜなら、それらの情報を部分的に隠した状態でカウンセリングを進めていったとしても、クライアントが抱える悩みや問題を根本的に解決することができないからです。
そもそも心理カウンセラーは、国家的な専門家(医師、心理療法士)ではないため、クライアントの抱える悩みや問題に対しての絶対的な処方や結論を明確に提供できるという立場ではありません。
共依存は、自分の感情や欲求が他人に左右される状態で、これを改善しないと人間関係や生活全般に悪影響を及ぼします。
そのため共依存カウンセリングでは、
- クライアントの感情コントロール。
- 依存度合いの認識。
- 低くなっている自己評価の改善。
- ポジティブ思考への転換。
など多岐にわたるメンタルサポートが必要になるのです。
さらに、共依存で悩む人々は、
- 人間関係の健全な構築。
- 自己肯定感の強化。
- 社会生活の調和。
- 未来に対する積極的な姿勢や考え方。
といったことに苦労することがあります。
当ルームのカウンセラーが行う共依存カウンセリングでは、これらの問題に対して共感と理解を基盤とした形で、クライアントの心の支えとなるセラピューティックな対話を提供しております。
そしてカウンセラーとクライアントの信頼関係が深まるにつれ、共依存の問題解決の道が開け、一人の人間として他人との健全な関係構築が可能になっていきます。
共依存カウンセリングを通じて新しい自分を発見し、自分らしい人生を歩んでいくための精神的なサポートも進めていきます。
どのようなケースでも、まずは心を軽く楽な気持ちでお問い合わせください。
クライアント様からの相談事例
共依存において問題になるのは様々なケースがありますが、ここでは共依存カウンセリングで実際に相談を受けた事例をご紹介します。
相談できるカウンセラー
遠藤まなみ(代表)
杉本もゆる
共依存カウンセリングの料金
共依存カウンセリングは、電話、対面、メール、心理テスト+カウンセリングからお選び頂けます。
電話カウンセリング
対面カウンセリング
メールカウンセリング
心理テスト+カウンセリング
共依存カウンセリングお申し込みの流れ
よく頂くご相談内容
よく頂くご質問内容(Q&A)
カウンセリングを受けたクライアント様の声
共依存カウンセリングのお申し込み方法
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