公開日:2018年10月10日/更新日:2021年9月23日
監修:遠藤まなみ(代表カウンセラー)

心理テスト+カウンセリングのメリットは大きく3つに分けられます

心理テスト+カウンセリングのメリットはたくさんあります。

 

まず1番のメリットと言えるのが、カウンセラーから精神セラピーやメンタルケア・サポートを受ける前に、心理テスト(交流分析)で自分の性格や考え方を詳しく分析できるというメリットと、日本全国どこからでもカウンセラーと直接顔を合わせなくてもメンタルケア・サポートが受けられるというメリットです。

 

クライアントが抱えている様々な悩みや問題を解決するための高度な心理的知識や心理法を活用し、クライアントの状況に合わせた心理テスト+カウンセリングによる心理法を用いる術を持ち合わせています。

 

ここでは心理テスト+カウンセリングのメリットだけでなく、あえてデメリットも紹介していきます。

 

まずは3つのメリットから紹介していきます。

【メリット①】事前の心理テストにより理想的なカウンセリングができる

心理テスト+カウンセリングのメリット①の説明図
クライアントが抱える悩みや問題をカウンセラーに相談する際、その内容が複雑であればあるほど解決のために多くの時間が必要となります。

 

また悩みや問題を解決するために最初に考えるべきことは「なぜこのような状況になってしまったか?」という部分で、自分の性格やものの捉え方、考え方が原因の根本であるということを認識する必要があります。

 

実際にカウンセリングを行う前に心理テスト(交流分析)を実施しておくことで、自分の性格やものの捉え方、考え方の傾向を分析できるので理想的なカウンセリングが可能となります。

 

またクライアントにとっての心理法やカウンセリングの方向性を正しく定められるので、スムーズな会話が可能になり悩みや問題の早期解決につながっていきます。

【メリット②】今までに気が付かなかった自分の一面を知ることができる

心理テスト+カウンセリングのメリット②の説明図
心理テスト(交流分析)を行うことにより自分の性格の強みや弱みを知り把握ができます。

 

心理テストの結果は以下の5パターンに分類されます。

<心理テストで分類できる自我状態パターン>

  1. CP(厳しさ)
  2. NP(優しさ)
  3. A(客観性)
  4. FC(素直な感情表現)
  5. AC(協調性)

 

たとえば、自我状態の5つのパターンの「4.FC(素直な感情表現)の傾向が強い」という結果が出た場合、

  • 「ひょっとして私は自己中心的にものを考えていたのではないか?」
  • 「ひょっとして私は周囲の人にわがままだと思われていたのではないか?」
  • 「自分の気持ちだけでなく周囲の人の気持ちも考えるようにしてみよう」

 

といったように自分についての「気付き」を得られることができます。

 

これまでの人生で、今までに気が付かなかった自分の一面を知ることができるのも心理テストのメリットです。

【メリット③】自分自身のコミュニケーション能力アップにも繋がる

心理テスト+カウンセリングのメリット③の説明図
心理テスト(交流分析)で自分の性格のクセやパターンを分析することで、自分がどのような考え方や捉え方をしているかが理解できるようにもなります。

 

それにより人間関係(人間社会)のコミュニケーション能力アップにも繋がり、仕事、恋愛、夫婦、友人関係など人間関係の交流にも幅広い効果が期待できます。

 

心理テストは世界中の心理学者も推奨している性格分析の手法となっています。

デメリットを十分に理解して心理テスト+カウンセリングを受けるのがベスト


メリットとは反対に心理テスト+カウンセリングを受ける際に起きてしまうデメリットもあります。

 

メリット部分だけに目を向けず、デメリット部分も自分自身でしっかり理解して、心理テスト+カウンセリングを受ける判断材料にすることがベストです。

 

それでは続けて1つのデメリットを紹介していきます。

【デメリット①】イメージしていた自分とのギャップをどうしても感じてしまう

心理テスト+カウンセリングのデメリット①の説明図
逆に心理テスト+カウンセリングにもデメリットと言わざるを得ないものもあります。

 

デメリットとしては心理テスト(交流分析)により自分の性格が詳細に分かってしまうので、導き出されたその結果と「自分がイメージしていた自分」とのギャップを感じてしまうというパターンです。

 

たとえば神社にお参りに行っておみくじを引いた時、「大吉」が出れば「何か良い事がありそうだ」と嬉しくなりますよね?

 

ところがおみくじを引いた時、「凶」が出れば「何か良くない事が起きそうだ」と心が落ち込んでしまう時があります。

 

心理テストの場合は、おみくじのように運が良いのか悪いのかを試すものではなく、ありのままの自分の性格を分析するものなのです。

 

従って心理テストによって導き出されたあなたの性格や考え方は、正真正銘あなたそのものの個性であり、その正確な情報を基にカウンセリングをするからこそ、非常に大きな効果を発揮するのです。

 

自分の性格のクセや考え方を知り、カウンセラーと共にカウンセリングを進め、問題の早期解決につなげていくのがベストな判断だと言えるでしょう。

まとめ

心理テスト+カウンセリングを受けて心が軽くなり笑顔になった若い女性
心理カウンセリングは、カウンセリングルームを訪問し、カウンセラーに直接悩みや問題を相談し話を進めていくのが一般的でしたが、現在では電話カウンセリングやビデオ通話、その他メールカウンセリングなど、様々な形態でカウンセリングを受けることが可能になりました。

 

その中でも事前に心理テスト(交流分析)を行い、クライアント自身を分析してからカウンセリングを行う方法は非常に効率的で、早期の問題解決にも大きな効果を発揮すると言えます。

 

心理テストで、本当に自分の性格を知るという体験に抵抗のある方もいます。

 

ただこれは、病気になった時に医師から診察を受けて症状を確認することと同じ意味合いがあります。

 

例えるなら、身体の具合が悪くても病院の医師に身体の状態を診てもらわなければ、いったい何の病気なのかが分からないのと同じようなものです。

 

真のあなたを導き出す心理テストは、今抱えている悩みや問題を確実に解決したいと考える方にとっては明るい未来を切り開く良いきっかけになります。

 

心理テスト+カウンセリングのメリットやデメリットを十分に理解した上で、今回紹介した3つのメリットと1つのデメリットを良く参考にして理解を深めていってください。