「自分なんて愛されない」「いつもどこか寂しい」──そんな感覚が心の奥にありませんか?

インナーチャイルドとは、幼少期の体験によって形成された“内なる子ども”の心の傷や感情を指します。

大人になってからも、この傷が対人関係や自己評価に影響を与えることがあります。

このセルフチェックでは、あなたの中にいるインナーチャイルドの声をやさしく見える化し、癒しと回復の入り口を見つけていきます。

続く動画では、チェックリストの使い方を丁寧にご紹介しています。


公開日:2025年7月8日/更新日:2025年9月28日
監修:遠藤まなみ(代表カウンセラー)

インナーチャイルドをセルフチェックしてみよう!

過去2週間のあなたの心の動きや人との関わり方を振り返りながら、以下の項目にどれだけ当てはまるかをチェックしてみてください。

当てはまる項目にチェックを入れて「診断する」ボタンを押すことで、あなたの中にいるインナーチャイルドの傾向に気づくことができます。

自分を大切にする第一歩として、どうぞお気軽にご活用ください。

1.理由もなく「寂しい」「虚しい」と感じることがある

2.「私は価値のない人間だ」と思ってしまうことがある

3.人に本音を言うのが怖く、顔色ばかりうかがってしまう

4.怒りや悲しみを素直に表現するのが苦手

5.頼られると断れず、いつも無理をしてしまう

6.子どもの頃「いい子」でいなければならなかったと感じていた

7.自分の感情よりも、他人の期待を優先してしまう

8.「どうせ私は愛されない」と感じることがある

9.人間関係がうまくいかないと、すべて自分のせいにしてしまう

10.自分を褒めることができず、いつも否定的に見てしまう

11.親や大人に甘えた記憶が少ない、または甘えることを禁止されていた

12.誰かに認めてもらわないと、自分に自信が持てない

13.人から優しくされると、なぜか罪悪感を覚える

14.失敗すると「見捨てられる」と強く感じてしまう

15.過去のトラウマ的な言葉や出来事が今でも心に残っている

16.人に頼るのが苦手で、何でも一人で抱え込む

17.楽しいはずの場面で、どこか冷めていたり緊張してしまう

18.安心できる人間関係を築くのが難しいと感じている

19.自分を責める癖が抜けず、何度も同じことで悩んでしまう

20.子ども時代の自分を思い出すと、切なくなったり涙が出る