
「どこの国の人?」「日本語うまいね」──悪気のない一言でも、人種・国籍・肌の色・文化的背景を決めつけられると、深く傷つくことがあります。
レイシャルハラスメントは、差別的な発言だけでなく、無意識の偏見や排除によって相手の尊厳を傷つける問題です。
このセルフチェックでは、レイハラによる心の負担をやさしく見える化できます。
このあとに続く動画では、使い方をわかりやすくご紹介していますので、はじめての方もスムーズに進められます。
公開日:2026年6月5日/更新日:2026年6月5日
監修:遠藤まなみ(代表カウンセラー)
レイシャルハラスメント(レイハラ)をセルフチェックしてみよう!
過去2週間の職場・学校・家庭・友人関係での人種・国籍・文化的背景に関するやり取りを振り返り、以下の項目に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
該当する項目にチェックを入れ、「診断する」ボタンを押すことで、あなたのレイハラ傾向を把握できます。
ご自身の人間関係と向き合う一助として、お気軽にご利用ください。
1.人種・国籍・肌の色・民族的背景について、決めつけるような発言をされたことがありますか?
2.「どこの国の人?」「本当はどこ出身?」と繰り返し聞かれ、不快に感じたことがありますか?
3.日本語や話し方、アクセントについて、必要以上に評価されて違和感を覚えたことがありますか?
4.外見や名前だけで、出身地や文化、宗教を決めつけられたことがありますか?
5.人種や国籍に関する冗談やものまねを聞いて、傷ついたり居心地の悪さを感じたりしたことがありますか?
6.特定の国や地域の人に対する偏見を、当然のように話されて不快に感じたことがありますか?
7.自分の文化や食事、髪型、服装、習慣をからかわれたことがありますか?
8.人種や国籍を理由に、能力・性格・働き方を決めつけられたと感じることがありますか?
9.周囲から特別扱いされたり、逆に距離を置かれたりして孤立感を覚えたことがありますか?
10.差別的な発言を受けても、場の空気を壊したくなくて黙ってしまうことがありますか?
11.相手の人種・国籍・文化的背景を聞くとき、好奇心だけで踏み込みすぎることがありますか?
12.「悪気はないから大丈夫」と思い、相手の不快感を軽く見てしまうことがありますか?
13.外国にルーツがある人に対して、日本語力や礼儀を過剰に褒めてしまうことがありますか?
14.特定の国や民族に対するステレオタイプを、雑談や笑いとして使ってしまうことがありますか?
15.相手が嫌がっているのに、人種や国籍に関する話題を続けてしまうことがありますか?
16.自分とは違う文化の行動を、変わっている・理解できないと否定的に見てしまうことがありますか?
17.人種や国籍に関する発言は、本人の尊厳に関わるものだと感じますか?
18.差別的な言動を見聞きしたとき、黙認せず止める配慮が必要だと感じますか?
19.相手の背景を知りたいときは、敬意を持って確認し、答えたくない自由も尊重すべきだと感じますか?
20.人を人種や国籍ではなく、その人自身の言葉・行動・価値観で見ることが大切だと感じますか?